生物多様性
- 公開日
- 2021/10/11
- 更新日
- 2021/10/11
お知らせ
正門横の桜の木に、8月後半からモンクロシャチホコという
毛虫が発生しました。
桜の木には、チャドクガ、イラガ、アメリカシロヒトリなど
いろいろな毛虫がつきやすものです。
早い時期から、薬剤を幹に打ち込んでいましたが、
このモンクロシャチホコには、薬の効き目なく、大量に発生しました。
モンクロシャチホコは、他の毛虫とちがって、
毒はなく、手でさわっても刺されたりはしません。
さらに、濃厚な桜の香りがするので昆虫食としても、
使われているそうです。
そうは言っても、姿かたち、動きを見ていると、
やはり毛虫には抵抗あります。
秋剪定で込み入った桜の幹を切ってもらい、
毛虫のいない桜にしてもらいました。