6月3日（月）の児童朝会で歯と口の健康週間の話をしました。年間だいたい30回以上、児童朝会で話をしますが、いろいろと工夫して話をするようにしています。今回は自筆で書いた紙をもって送られてきたポスターを交えて話しました。そして、話の後に説明で使った紙をわかってもらえるように校長室の入り口にはっています。

児童朝会で話した内容は次のとおりです。
「いつもこの時期に、皆さんにお話をしています。今日は歯と口のことについてのお話です。去年までは6月4日〜10日までを「歯の衛生週間」と言っていましたが、今年から「歯と口の健康週間」と言うようになりました。歯のことだけでなくて、お口の中も清潔に保つことが大切だからだと思います。
　さて、今年の歯と口の健康週間の標語を紹介します。言いますよ。今年の標語は「健康は　食から　歯から　元気から」です。
　いつも健康な体でいるには、やっぱりバランスよく食事を摂るということが大切です。また、歯が丈夫であれば、おいしくものを食べることができます。だから、毎日、食事の後の歯磨きが大切になってきます。
　皆さんは給食の後に歯を磨いていますね。家でも朝晩の食事の後、必ず歯を磨くようにしましょう。ごしごしと歯を磨いていはいけません。虫歯にならないように、歯と歯の間、歯の根元、歯と歯の噛み合わせなど、歯を一本一本丁寧に磨いていきましょう。
　さて、おまけです。明日は6月4日は「虫歯予防デー」です。その日に5年生は学童歯磨き大会に参加します。インターネットで参加します。全国の小学校、外国の日本人学校、タイと韓国の小学校の人たちが参加します。内容は歯のお話やクイズです。6年生は去年参加しましたね。歯と口のことについてしっかり学ぶようにしていきましょう。」