21日の全校朝会の話

　おはようございます。
　元気なご挨拶、すばらしいです。このところ校内でも風邪やインフルエンザにかかっている人が少し出ています。うがい、手洗いなどよろしくお願いします。

　さて、皆さんは給食は好きですか？
　実は、校長先生は小学生のときは給食が苦手でした。なかなか食べられなくて、昼休みに遊べなかったこともありました。でも、その後なんでも食べられるようになりました。今は、給食はどれもとってもおいしいと思います。
　苦手な人も、大丈夫、食べられます。食べると言うことは命をいただいて、生きていくことです。食べ物を大切にしてください。

　ところで、その給食は、明治22年に始まったそうです。戦争でいったん休止になりましたが、昭和22年1月からアメリカの援助で再開されました。それを記念して、毎年1月24日から30日までを全国学校給食週間と定められました。今週後半から始まります。
　毎日、当たり前のように出てくる給食ですが、このような歴史があります。そして、給食調理員さんも毎日おいしく調理してくださっています。おいしくいただいてください。
　それでは、今週も寒さに負けずがんばってください。

　お話のあと、賞状伝達一つと給食委員会から給食調理員さんにお礼のメッセージを渡しました。（写真はその様子）
　続いて、児童会から先週までのあいさつ運動の締めくくりのお話がありました。