6年 租税教室
- 公開日
- 2019/01/31
- 更新日
- 2019/01/31
6年
31日午後、6年生は生野税務署、生野納税協会から来られた皆さんによる租税教室の授業を受けました。
講師はランドセルなどの金具などを設計している会社の社長の樅山さん。とても楽しい授業で、あっという間の一時間でした。
学校で一年間学習するのに80万円の税金が使われている。一人の子どもが小学校、中学校、高等学校を卒業するのに1000万円以上の税金が使われているそうです。
消防も信号も道路も公園もみんな税金がなければなくなってしまうとんでもない世界になってしまうなんて…。
教室に一億円が登場しました。
テレビでよく出てくるジュラルミンケースに入った一億円です。みんな一斉に、どよめきました。ケースが3キロで一億円のお札が10キロの合計13キロ。重いよ。全員がいっぺん持ってみる体験をしました。持ったままダッシュで逃げるのは無理です。
最後に質問がありました。「税金は必要ですか?」に、みんな「必要だ」と答えていました。印象に残る楽しい授業でした。