学校日記

2月18日の全校朝会

公開日
2019/02/18
更新日
2019/02/18

校長歳時記

 18日の全校朝会のお話

 おはようございます。
 このところ寒い日が続いていましたが、そろそろ暖かくなってくると言う予報も出ています。いよいよ春本番が近づいてきましたね。
 2月の古い言い方は如月と言います。2月の頃は寒くて、着ている着物の上にさらに着物を着るということから、衣更着(きさらぎ)と言うようになったという話もあります。

 さて、3学期のはじめに、校長先生の今年の目標のひとつとして、英語の本を読むというのを紹介したと思います。一月から探していたのですが、なかなか良い本が見つからず、見つけて注文しても、なかなか到着しなかったので、今になってしまいました。
 見つけたのは、これ、We have no idea. というものです。「良い考えがうかばない」とでも、いうのでしょうか。校長先生は理科が専門なので、内容は大好きな宇宙の話です。しかも、宇宙について教えてくれる本ではなくて、宇宙について、まだまだわかっていないことについての話のようです。
 宇宙にあるすべてのものを100%としたとき、私たち人類がわかっているのはたったの5%。20分の1だけです。残りの95%は、まだ全くわかっていないのです。そのわかっていないことについて書いてあるようです。ということは、ひょっとして、難しいのかもしれません。ドキドキしています。まだ、ほんのはじめの部分だけしか読めていませんが、がんばります。
 でも、わかっていないところがあると言うことは、まだまだ発見するチャンスがあると言うこと。わくわくしませんか?
 みなさんは、今年、2019年に何をするかを決めて頑張っていますか? 今からでも良いので、自分で目標を決めて頑張ってほしいと思います。

 続いて、賞状の伝達をしました。