3月4日の全校朝会
- 公開日
- 2019/03/04
- 更新日
- 2019/03/04
校長歳時記
4日の全校朝会でのお話
おはようございます。金曜日にここ講堂で卒業を祝う会でお話してからもう三日も経ってしまいました。今日は3月4日です。
先週、教頭先生が「ごろ合わせ」のお話をされていましたね。今日3月4日についても、調べてみました。
まずは、ミシンの日。ミシンは皆さん知っていますね。生地を縫い合わせるときに使いますね。なんで、ミシンというか知っていますか? ミシンは英語でソーイングマシンといいます。その後半のマシンがなまってミシンとなったようです。マシンは機械という意味です。
続いて、サッシの日。サッシとは窓枠のことです。
それから、雑誌の日。三線の日というのもあります。三線というのは、沖縄の楽器で、三味線に似ています。
ごろ合わせではありませんが、バウムクーヘンの日というのもあります。1919年3月4日に日本で初めてバウムクーヘンが販売された日だそうです。バウムクーヘンって知ってますよね。これはドイツ語で、バウムは木、クーヘンがケーキという意味です。つまり、木のケーキということです。見ればわかるように、木を切った時に見える年輪のような模様が見えますね。
最後にもう一つ、円の日というのもありました。
1869年(明治2年)のこの日、明治政府が貨幣を丸い形として硬貨をつくる制度を作りました。その前までは楕円形の大判、小判や四角い銀のお金などいろいろなモノがあったようです。それを全部丸いものに変えようと決めた日なのです。
今、一円玉、五円玉、十円玉などの硬貨は大阪の天満にある造幣局でつくられています。造幣局はほかにも桜の通り抜けでも有名です。毎年四月半ばごろに公開されています。ここにはなんと130種類の桜がおよそ350本も植えられているということです。桜色だけではなく白、黄色など色も大きさも様々な桜を見ることができます。
いろいろとお話しましたが、今日3月4日だけでなく、他の日もいろいろあります。一日一日を大切にしてください。
今週も元気でがんばってください。
この後、一件表彰しました。