「3年通信」 5月17日(火)
- 公開日
- 2016/05/17
- 更新日
- 2016/05/17
お知らせ
3年の音楽の学習では、新しくリコーダーの演奏を習います。
リコーダー(英語、Recorders)の言葉の由来には、「鳥が歌をうたう」という意味があるようです。
子どもたちは、鍵盤ハーモニカと随分形が違うし、演奏法も異なるのでとまどっていました。ただ、授業中だけではなく、雨の日などに自分から練習する子も増えてきて、大分楽器に慣れてきたようです。
鍵盤ハーモニカの演奏との一番の違いは、呼吸法です。鍵盤ハーモニカは、音の区切り目までずっと息を出し続けますが、リコーダーは「タンギング」といって、舌を使って息を調整しながら、一音ずつ吹いていきます。ここを乗り越えたら、繰り返し練習して、楽器に指が慣れると、案外簡単で楽しく演奏できます。
しばらくすると、鳥が歌をうたっているような音色が教室から聞こえてくることでしょう。