「3年通信」 6月20日(月)
- 公開日
- 2016/06/27
- 更新日
- 2016/06/27
お知らせ
先日、図工科の「水彩絵の具を使った絵画」の学習について紹介しました。今回は、今取り組んでいる「工作の学習」について紹介します。
単元の名前は、「くぎうちトントン—ビー玉遊び—」です。板にくぎを打ってビー玉をころがして遊ぶゲーム板を、自分で考え、制作する教材です。
はじめに、板に思い思いの下絵を描いて、水彩絵の具で色付けをします。前の学習では、絵具をとかず水の分量の調整が課題でしたが、今回は板にしみこむことを考えて、水は少なめにすることだけに心がけて塗っていきました(写真左)。
絵ができましたら、くぎをかなづちで打っていきます。くぎ打ちには、「くぎ打ちホルダー」(写真中)という便利な道具を使って、一定の深さにうまく打っていきます。
自分の作りたいゲームができるように、計画的にくぎ打ちをしていかないといけません。徐々に「コリント・ゲーム」や「迷路ゲーム」などの創意工夫をこらした作品が出来上がってきました(写真右)。