「3年通信」 1月26日(木) 『続、習熟度別少人数学習による算数の授業報告』
- 公開日
- 2017/01/26
- 更新日
- 2017/01/26
お知らせ
以前、3年から取り組んでいる習熟度別少人数学習による算数の授業について紹介しました。今回はその続編です。
この教室には、電子黒板を常置しています(写真・上)。コンピュータを活用して、子どもの学習がスムーズに進むようにしています。
この写真では、教科書の内容を拡大して映しているだけのように見えますが、画面の左側の細長い場所に、さまざまなツールがかくれています。学習の進め方に応じて、定規・はさみ、資料や問題例などを適宜引き出せます。これによって、子どもたちの集中力を高め、柔軟な思考力を伸ばすようにしています。
この日は、これまでの学習よりも、けたの大きいかけ算の筆算に取り組みました。電子黒板を使って、既習の学習内容を確認し、これから学ぶ学習課題を明らかにします。
5×50=5×5×10というふうに、かける数を5と10に分離してから計算を進める学習でしたが、「これまでの学習を使って解くので、分かる」「黒板を見ながら、ゆっくり考えられる」などの感想が聞かれました。