学校日記

図書館より H29.10.26

公開日
2017/10/26
更新日
2017/10/26

お知らせ

本を紹介します。

『あるきだした小さな木』 
ボルクマン/作 
セリグ/絵 (偕成社)

深い深い森の中に生えたちびっこの木が「もっと たくさん、たくさん 見たいものが あるんだ。」と、毎晩一生懸命に体をゆするうちについに歩けるようになり、自分の居場所を見つけるお話。この本は1969年に出版されたフランスの童話ですが、子どもの木が歩きたいと願い、努力の末に歩きだすというユニークな内容や、この絵本で賞を受賞したセリグの挿絵は美しくお洒落で、年月を感じさせません。