学校日記

図書館よりH30.6.7

公開日
2018/06/07
更新日
2018/06/07

お知らせ

図書館では、雨にちなんだ本や室内での遊びの本を集めて展示しています。子どもたちはここの本を、手にとったり借りていったりしています。その中の一冊を紹介します。

『ゆうたの小さなカタツムリ』 
廣越たかし/作 
篠崎 三朗/絵(国土社)

あじさいの上にいた小さなかたつむりを、ゆうたは飼うことにしました。しかし準備をしている間のアクシデントでぴくりとも動かなくなってしまい、手当の甲斐なく翌日には死んでしまいます。その時ゆうたは数年前に亡くなったお父さんの「生きてるものは みんな しぬんだ」という言葉を思い出すのでした。低学年向きの本ですが、命について考えるきっかけになりそうです。