6年 テコンドー体験
- 公開日
- 2022/10/25
- 更新日
- 2022/10/25
お知らせ
6年生がテコンドーを体験しました。テコンドーは、朝鮮半島発祥のスポーツ、武術、格闘技、哲学の一種で、韓国の国技でオリンピックの正式種目でもあります。精神修養と芸術的要素を特有とし、内面的態度や技の美しさが試合においても得点となるそうです。
今回、建国中学校のテコンドー部の2年生3人と顧問の先生に教えて頂きました。ハナ、トゥル、セッ、ネッ、タソッ……と数えながら準備体操をし(もちろん児童は大きな声で数えることができます)、実践練習に進みました。
コンビネーションの蹴り(チャギ)を習いました。右→左(これは簡単にクリア)、次に右→左→右左(ちょっと難しいようですがなかなか上手に出来ていました)、右→左右左(だんだん頭がこんがらがりそうになりながらも懸命に練習します)、最後の、右を上げたまま→左右(ん?どうするの?という感じで体が動かない児童もいるくらい難しい!)
何度もお手本を見せてくれたり、丁寧な指導や励ましの言葉をかけていただき、児童は真剣に難しい蹴りの練習に取り組んでいました。自ら手を挙げ、先生にコツを聞いている児童もいました。最後に先生が「基本が大事。基本が出来たらなんでもできる。テコンドーだけじゃない、何事も基本」と仰っていたのが印象的でした。児童は「難しかったけど、楽しかった!」と笑顔で感想を述べ、1人ずつ中学生コーチにお礼をしていました。