5年 淡路人形浄瑠璃ワークショップ2
- 公開日
- 2017/06/27
- 更新日
- 2017/06/27
高学年
デモンストレーションのあとは、人形浄瑠璃がどんな芸能であるか分かりやすく説明していただきました。
江戸時代からの娯楽で、神社やお寺で興行されたときはたくさんの人たちが見物に来られたそうです。
物語の脚本を近松門左衛門(名前が紹介されたとき、何人かの子どもが「知ってる」と反応していました)が書き、義太夫節で有名な竹本義太夫が語ることで人気になったことなど紹介されました。
人形は話せないので、太夫が声色や調子、話し方を変えて何役も演じてセリフを語ります。例として同じセリフをお姫様、武士、子どもと続けて語られ、見事に演じ分けられていました。