大宮パワーアップ研修1
- 公開日
- 2017/08/02
- 更新日
- 2017/08/03
その他
プール開放と図書館開放のあと、道徳についての研修を、他校の校長先生を講師に招いて行いました。
はじめに、学校で日常的に行われている道徳教育と道徳の時間(来年度からは「特別の教科 道徳」)の違いについて説明されました。日常の道徳教育は、何が善くて何が悪いのか、どうすべきかを子どもに指導します。週に一度の道徳の時間では、なぜ善いのか、悪いのか、なぜそうするべきなのか、授業の中で考えます。
そのあと、資料を使って模擬授業をしていただきました。参加した先生たちは子どもの立場で、講師先生の問いについて考え発表し、講師先生とのやり取りを重ねながら登場人物の内面について掘り下げます。同時に自分ならこう思うという気づきを発見します。大事なのは、子どもの内面にある、人としてこうあるべきという道徳性の芽を伸ばし、より良く生活することにあると理解しました。
来年度からの「特別の教科 道徳」を見据え、2学期からの指導に生かせることを多く学ぶことができました。
H先生、ありがとうございました。