今週の校長講話 「季節の移り変わりを感じよう」
- 公開日
- 2015/05/25
- 更新日
- 2015/05/25
お知らせ
5月も今週でおしまいです。今日の天気を考えると、春というにはずいぶん季節がすすんでしまったように思えますね。
学校や公園の木々も、緑色が深く鮮やかになってきました。
私たちの身の回りの生き物の様子も変わってきています。
校長先生がよく利用する電車の駅ビルの軒下にあるツバメの巣に、最近ヒナが生まれて、かわいらしい声で餌をおねだりしている鳴き声が聞こえるようになりました。ツバメは古くから日本にいる鳥で、冬の間は暖かい南の国に住んで、春に日本に戻ってきます。そして、夏にかけて卵を産みヒナを育てるのです。
また、草花の様子もどんどん変わってきています。学校で育てているアサガオやミニトマトも育ってきていますね。これからの時期は、いままでいなかった昆虫が現れたり、新しい花が咲いたりもします。
みなさんも、身の回りの生き物の変化に目を向けて、季節の移り変わりを感じてみてください。