学校日記

今週の校長講話 「敬老の日と秋分の日」

公開日
2015/09/14
更新日
2015/09/14

お知らせ

2学期が始まって3週目になりました。みんな運動会の練習をがんばっているようですね。
でも今週の終わりからそれも少しお休みになりますね。
シルバーウイークと言われる大型連休で、5日間も学校が連続でお休みになります。
ところで、その5日間がどんな休みか知っていますか。
土曜日と日曜日は、もともと学校の休業日でお休みです。
月曜日は「敬老の日」ですね。
この日の始まりは、今から70年近く前に、兵庫県の野間谷村という所で、「お年寄りを大切にしながら知恵を借りて、村を良くしよう」という目的で「としよりの日」という記念日が作られたのがきっかけで、それが全国に広がって、50年前に国の祝日になったそうです。
水曜日は「秋分の日」ですね。
この日は、一日のうちで太陽の出ている時間と沈んでいる時間が同じなのです。
この日を境に、一日のうちで昼よりも夜の方が長くなっていきます。
よく「秋の夜長」と言われるのはこうした事からなのですね。
その間の火曜日は「国民の休日」と言って、わりと新しい祝日です。
今年のように、祝日と祝日に挟まれた平日は祝日にするという法律で決まっています。
ですから、この祝日は、毎年あるわけではありません。
さて、みなさんは、この5日間の休みをどのように過ごすのでしょうか。
5日もあるといってもあっという間に過ぎてしまうと思います。
一日一日を計画的にそして大切に過ごしてくださいね。

※その他、今日の全校朝会では、校外で表彰を受けた児童への賞状贈呈と、代表委員会による運動会のめあての発表などがありました。