今週は教頭講話 「うるう年」
- 公開日
- 2016/02/22
- 更新日
- 2016/02/22
お知らせ
今年の2月は29日まであります。
昨年の2月は28日まででした。
今年は昨年よりも1日多くなっています。
ではなぜこのようなことになるのでしょうか。
1日は24時間といわれています。
しかし、よく調べてみると1日はぴったり24時間ではないのです。
季節によっては30秒長くなったり、反対に20秒短くなったりすることもあります。
そして、1年分の時間を合計すると、365日と約6時間になります。
1年を365日と考えると約6時間の端数が出てきます。
この端数を4年分たすと約1日になります。
そこで4年に1回だけ1年366日の年を作りました。
今年の2月が1日多いのはこのようなわけなのです。
そして、4年に1回の1年366日の年を「うるう年」を名付けたのだそうです。
この「うるう年」ですが、詳しく調べていくともっと細かい理由もあったようです。
興味のある人は、図書館の本やインターネットで調べてみてはいかがでしょうか。