スポーツ測定週間
- 公開日
- 2016/05/19
- 更新日
- 2016/05/19
お知らせ
今週は、スポーツ測定週間です。
年に一度、自分の体力や運動能力を測定します。
1年生と2年生は、50m走と立ち幅跳び、ソフトボール投げを測定します。
3年生以上は、加えて、握力・上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・20mシャトルランを測定します。
また、5年生の記録は、全国体力・運動能力調査のデータとして文部科学省に提出される事になっています。
かつての体力テストは、連続逆上がりやジグザグドリブルなどがありましたが、現在では種目が減ったり、他のものに替わったりしています。
子どもの体力低下が叫ばれて久しい所ですが、その理由の一つに運動習慣の二極化が挙げられています。
日頃から運動をよくする児童とそうでない児童の差が激しいという結果もいろいろな調査からわかっています。
学校でも、体育科の時間だけでなく、休み時間に行う学級での「みんな遊び」などを通して、体を動かす習慣化を図っていますが、運動の絶対量としてはまだまだ足りていません。
ご家庭でも、放課後や休日にぜひ体を動かす機会を作ってほしいなと思います。