はじめての調理実習 「5年生 家庭科」
- 公開日
- 2016/05/30
- 更新日
- 2016/05/30
お知らせ
5年生になると、新しい教科である家庭科の学習がはじまります。
家庭科とは、豊かな家庭生活が送れるように、衣食住に関する実践的な体験活動を通して、日常生活における基礎的・基本的な知識や技能を身につける教科です。
ちょっと難しい言葉を並べてしまいましたが、要するに、家族の一員として身につけなければいけない事を学ぶ学習です。
その、衣食住のうち、今日は、食の部分である調理実習を初めて行いました。
ミッションは、1.ゆで卵を作る。2.ほうれん草のおひたしを作る。3.お茶を上手にいれる。の3つです。
1.のゆで卵作りは、きちんと時間を計ったおかげで、どの班も上手に作ることができました。
ちなみに卵アレルギーのある人は、茹でたジャガイモを代わりにしました。
2.のほうれん草のおひたし作りは、初挑戦の人が多かったようで、どれくらい茹でるのかが難しかったようですが、先生のアドバイスを受けながら作ることができました。
3.のお茶は、普段お家で使っている急須と違うので、お茶っ葉が湯飲みに入ってしまったり、濃すぎてグリーンティーのような色になってしまったりした班もありましたが、自分で入れたお茶はおいしかったようでした。
子どもたちを見ていると、普段からお家で調理をしている人と、全くしていない人とでは、食材や器具の扱い方にずいぶん差があるように思いました。
今日の調理実習で、興味をもった人は、ぜひお家でもチャレンジしてみてくださいね。