遠近法で立体的に 「6年生 図画工作科」
- 公開日
- 2016/05/31
- 更新日
- 2016/05/31
お知らせ
6年生の集団が、廊下の端っこからこちらをじーっと見つめています。
何だろうと思って近づいてみると、廊下の絵を描いていました。
遠近法を使って、廊下の奥行きを表現する習作に取り組んでいたのです。
遠近法と言えば、遠くにあるものを小さく、近くにあるものは大きく描く事で、二次元の画面に奥行きや立体感を表す技法です。
原理は意外と簡単なのですが、線の重なり方や傾きを規則正しく描かなければ、二次元どころか異次元の世界を描いてしまう可能性があります。
描いている絵を見てみると、さすが6年生、どれもなかなかの出来栄えです。
鉛筆1本で、いろいろな世界が表現できるものですね。