6年生 “届けよう、服のチカラ”
- 公開日
- 2016/06/28
- 更新日
- 2016/06/28
お知らせ
今年も6年生が、「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」に参加します。
このプロジェクトは、子ども用の古着を集めて難民キャンプに送るボランティア活動です。
今日は事務局のあるユニクロからゲストティーチャーをお招きして、取り組みについて学習しました。
「届けるのは服なのに、服のチカラってどういう事?」という質問で始まったこの授業。
服のはたらきについて自分たちで考えて、「人の命を守ること」と「人がその人らしく生きること」が服の持つチカラということがわかりました。
「次に誰に届けるの?」という問いで、難民について知りました。
現在世界には6000万人の難民がいて、その半数が子どもなのだそうです。
子どもたちは着るものがなくて困っています。
その子どもたちに、服のチカラを届けようという目的がはっきりしました。
最後に、このプロジェクトにどのように取り組んでいくのかを学習しました。
学習後は、
「服ってこんなに大切なものなんだとあらためて思った。」
「自分たちと歳の近い子どもたちが家族をなくし、難民になっている事におどろいた。」
「このプロジェクトの必要性を感じた。」
などの感想が出ました。
学んだ次は、アクションです。
今日の気持ちを忘れずに、最後までしっかり取り組んでほしいと思いました。