学校日記

今週の校長講話 「あいさつ週間であいさつの習慣を」

公開日
2016/07/04
更新日
2016/07/04

お知らせ

今週はあいさつ週間です。
そのあいさつ週間に取り組む前に、自分は1学期、あいさつはどうだったかな、ということを振り返ってほしいと思います。

まず、一つ目、自分からあいさつはできましたか。

登校するときに、見守り隊の方や、先生にあいさつを自分からできましたか。
朝、門の前で、校長先生が立っていると、自分から「おはようございます。」と言ってくれる人がずいぶん増えたように思います。

でも、この前みなさんに書いてもらった学校生活のアンケートでは、58%つまり10人いたら、6人くらいしかきちんとできたと思っていないようです。
まだまだ頑張らなければいけない人もいますよね。

次に二つ目、相手の顔を見てあいさつできていますか。

今日、正門で校長先生と目が合った人はどれくらいいるでしょうか。
声だけでなく、相手の顔を見てあいさつすることは、相手のことをきちんと認めることにもつながります。

それから、校長先生が、朝、門の前で、あいさつするのは、皆さんだけではないのを知っていますか。
保護者の方や、地域の皆さんにもあいさつしています。
先生があいさつすると、返してくれる人もいますが、中には無視して通り過ぎる人もいます。
あいさつしたときに、きちんと返してもらえると、うれしいんですよね。
逆にあいさつしても返してもらえないと、なんでこの人は無視するのかなと不思議に思うのです。

あいさつは、社会のマナーの第一歩です。
今週のあいさつ週間で、本当にあいさつの習慣を身につけられるか、今一度皆さんに問いかけたいと思います。

当たり前のことがきちんとできるように、しっかり考えてみてくださいね。