４年生の国語科の授業です。
「ビブリオバトルを開こう」という学習をしました。

「ビブリオバトル」とは、本の紹介のコミュニケーションゲームです。
キャッチフレーズは、「本を通して人を知る、人を通して本を知る」のとおり、自分がおすすめする本を紹介し合う事で、人と人とがお互いの事を分かり合う事を目指します。

今回は、旭図書館からお借りした９０冊の本の中から、自分がお薦めしたい本を一冊選んでバトルしました。

まず、登場人物やあらすじを紹介するだけでなく、自分が気に入った場面やその理由を紹介したり、本の文章を引用したりして、いかにその本が面白いのかを発表し合いました。
バトルと名がついていますが、決して言い合うのではなく、お互いが面白い本を探そうとする態度で臨むので、内容はいたってフレンドリーです。
そして最後に、読みたいと思わせてくれるチャンピオン本をグループ内で決めました。

これから読書の秋を迎えます。
今日の学習で読んでみたいと思った本が、たくさん増えるといいですね。