今日の給食に「くじらのオーロラ煮」が出ました。
衣をつけて揚げたくじらに、赤みそとケチャップで味付けしています。

ひと昔前の給食には、よくくじらが登場しましたが、最近では高級食材となってしまって滅多にお目にかかりません。

食事中の１年生に「初めてくじらを食べた人は？」と聞いてみると、たくさんの子が手を挙げました。
しかし、食べ慣れない食材も味付けのおかげでとても好評なようです。
「おいしい！」の声があちらこちらから聞こえてきました。

給食は、子どもの成長を支えるだけでなく、日本の食文化を伝えるという大事な役割も持っているのですね。