冬芝の種をまきました。
- 公開日
- 2018/10/13
- 更新日
- 2018/10/13
お知らせ
朝晩は、半そででは少し肌寒く感じるようになってきました。
毎年恒例になってきた、「冬芝」の種まきを行いました。
春から夏にかけて中庭を青々と覆っていた芝生は「夏芝」といわれるものです。通常気温が下がってくると葉が枯れてしまい(根は地中で元気ですが)地面が見えてきてしまいます。そこで気温が低くなると元気に成長する「冬芝(一年草)」を植えます。
すると、冬でも芝生が青々とした緑のジュータンに覆われます。また、「冬芝」で地面を覆うことにより、「夏芝」の根を守ったり、雑草が生えにくくなったりする利点もあります。(甲子園球場や、長居競技場が年中青々とした芝生であるのもこのためです。)
しばらくは、養生期間として中庭で遊ぶことができませんが、解禁後は、「冬芝」独特の柔らかくて、色の濃い、ふかふかのジュータンの上で遊んでください。お楽しみに。