「春といえば、何のイメージがありますか。」と子どもたちに聞きました。「さくら！」「チューリップ」という答えが返ってきました。子どもたちが過ごす運動場で、どちらもみることができます。「チューリップの花びらは何枚あると思いますか。」と子どもたちに聞くと、「１０枚」「５枚」と口々に答えました。
　では、実際に見に行くことになり、たんけんボードを持って、運動場へ。どんどん絵を描いていく子どもたち。
　さくらの木を観察したある子は、こんな感想を書いていました。「さくらの木は、冬はピンクではなかったけれど、春はピンク色の花がたくさんさいていました。」
　今の季節だけではなく、前の季節と比べて観察することができていて、すばらしい「観察の眼」をもっているなと感じました。また別の時間に春みつけの続きをします。