総合の時間でバリアフリーやパラリンピックについて学習をしている３年生。今日は人権主担や支援学級の先生達に教えてもらい、パラスポーツの「ボッチャ」を体験しました。

　ボッチャは、障がいのある方や、子どもからお年寄りまでみんながスポーツの楽しさを味わえるように考えられたスポーツであることや、ルールについても教えてもらいました。

　さあ、チームに分かれてゲームの始まりです。初めての体験でしたが、子どもたちはとても上手にジャックボール（目標球）にボールを近づけていきます。全３試合は大盛り上がりでした。

　最後に、人権主担の先生から「障がいのある人もない人も“心”は同じ。うれしくなることもあれば、心無い言葉や態度で傷つくこともある。誰にでも思いやりの心を持って接することのできる人になってください」とお話がありました。今後、ボッチャ以外のパラスポーツについて調べ、リーフレットにまとめていこうと考えています。