１０月２８日（月）２・３時間目に３年生の児童を対象に、盲導犬体験がありました。
実際に盲導犬と生活している講師の先生から、盲導犬の仕事についてなどお話を聞いた後、DVDを観て、目の不自由な人がどうやってスポーツをしたり料理をしたりしているのかなどを知りました。その後、３つのコーナーに分かれて、音が出る卓球を体験したり、盲導犬と触れ合ったり、点字の本や文房具・折り紙などの展示物を見たりしました。
３年生では、国語科「もうどう犬の訓練」で、盲導犬について学習しましたが、実際に講師の先生の話を聞くことで、目の不自由な方の気持ちや、盲導犬がどんなに優れた犬かなどを深く知ることができました。子ども達は、本物の盲導犬と触れ合うことができ、とても嬉しそうに声をかけたり、講師の先生に沢山の質問をしたりしていました。
今日の体験学習を忘れずに、次に町で目の不自由な方を見かけたら、自分から声をかけ、助けられる人に育ってほしいです。