「暑いですね！」としか言いようのない毎日が続いています。
　しかし、私の自宅付近の水田では、稲穂が頭（こうべ）を垂れてきています。また、公園では、ツクツクボウシの鳴き声が聞こえ、この暑さからは想像できませんが、秋は確実に近づいてきています。
　さて、先日「お米マイスター」の方からお話を聞く機会がありました。「お米マイスター」とは、お米のことなら何でも知っているお米の博士と言える方です。例えば、同じ時期に田植えをした水田でも、実り方が違うことをたずねてみると、それは「品種によって実る時期が違うから」とすぐに答えてくれます。話を聞いていると「へえー！」と思うことばかりで、とてもよい勉強になりました。
　本校の水田でも、５年生が田植えをした稲がりっぱに成長しています。実はまだのようですが、この暑さでおいしいお米を実らせてくれることでしょう！ヘチマやヒョウタンも実をつけていたので、写真でご紹介します。