豆をもっと食卓に!
- 公開日
- 2015/09/08
- 更新日
- 2015/09/08
お知らせ
豆類は健康の保持増進や生活習慣病予防に効果的な食品の一つですが、最近ではあまり食べられなくなったようですね。そのような中、給食では10種類の豆(乾燥)を使っています。その中の一つ「てぼ豆」を7日のカレー煮に入れました。
てぼ豆はあまり聞きなれない名前ですが、小粒のいんげん豆の一種です。諸外国では日常的に料理に使われているそうですが、日本ではその美しい白色をいかして、ほとんどが白餡(あん)の材料となっています。
いんげん豆は炭水化物が豊富なうえに、たんぱく質、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルや食物繊維も多く含んでいます。また、炭水化物や脂質をエネルギーに変えたり、たんぱく質を分解・合成したりするビタミンB群も豊富に含んでいるのが特徴です。
いろいろな豆の名前もおぼえておきましょう。