学校日記

秋の味覚<その4> かき(平核無柿)

公開日
2016/10/13
更新日
2016/10/13

給食・食育

 今日の給食のデザートには秋の果物の代表、柿が登場しました!柿は、東アジアを原産とし、日本では奈良時代から栽培されてきました。甘柿と渋柿があり、品種は1000種近くあると言われています。
 学校給食では、甘柿の富有柿(ふゆうがき)と渋ぬきをした渋柿の平核無柿(ひらたねなしがき)を隔年で使っています。今年はちょうど今が旬の平核無柿を使いました。
 給食室では、和歌山県産の柿150個の皮をむいていただきました。調理員さんにとっては、「最後には指先がしびれるくらいとても大変な作業」だったようです。どうもありがとうございました。
 ご家庭ではもう食べられましたか?6年のある学級でたずねると「今年、すでに柿を食べた」と答えた児童は14人(36人中)でした。柿は、カロテンとビタミンCを多く含むため、風邪の予防にも最適ですね。11月になると、富有柿が旬を迎えます。これからしばらくは、おいしい柿を楽しめますよ!たくさんいただきましょう。