雨の日、放送朝会です
- 公開日
- 2017/10/17
- 更新日
- 2017/10/17
お知らせ
10月16日(月)、朝からの雨で運動場での朝会は変更し、校内放送で行われました。
副校長先生から、金子みすゞという女性詩人の『こだまでしょうか』という詩が紹介されました。東日本大震災の後のコマーシャルで流れていた時期がありました。「『遊ぼう』っていうと、『遊ぼう』っていう。」から始まります。
人の気持ちを思いやり、自分の胸の中に置き換えることができたときに、二人の間に同じ気持ち、同じ言葉が、こだまのように響きあうのでしょう、と作者は願いと確信をもって、子どもたちにもわかる言葉遣いで問いかけています。
「お家の人と一緒に、この詩を読んで、どう感じるかを話し合うのも、秋の長い夜の過ごし方ですよ」と子どもたちに伝えました。以下、全文を掲載します。
こだまでしょうか
「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
「ばか」っていうと
「ばか」っていう。
「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。
そうして、あとで、
さみしくなって、
「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。