色とりどりのたくさんの絵本が並びました。すべての本が、表紙が読み手の方を向いて並べられています。
　児童は、部屋に入るなり目を輝かせて、本を手に取っていました。加藤先生から文字だけではない本の楽しみ方を教えてもうと、挿絵や写真をじっくり見ながら、「どっちがいい」と本を通して会話が生まれていました。
　放課後は、絵の本ひろばの研修がありました。加藤先生から、本の楽しみ方、読み方について教えていただきました。登場人物ごとに読む人を決めて読む、登場人物の表情や体の様子に注目して読む、前に戻りながら違いに気づくように読むなど、様々な読み方をすることによって、文字だけではない、本の楽しみ方があることを教えていただきました。保護者や児童も加わり、楽しい研修になりました。