子ども達の体力・運動能力向上をめざして
- 公開日
- 2018/08/29
- 更新日
- 2018/08/29
お知らせ
平成29年度「全国体力・運動能力、運動習慣調査」の結果は、大阪市平均と比較すると、男女ともに、「立ち幅跳び」で大阪市平均を上回っていますが、体力合計点は男女ともに下回りました。特に「20mシャトルラン」「50m走」で全国平均との差が大きく、児童の体力向上が本校の喫緊の課題です。持久力、瞬発力等幅広い運動能力を高める必要があると考え、本年度からは「体育科」を研究教科とし、全校で体力向上に取り組んでいます。
その一環として、教育委員会からも平成30年度の「校長経営戦略支援予算」の加算配付を受け、「ヘキサスロン」を取り入れます。「ヘキサスロン」はスポーツを体験したことがなく、運動が苦手な子どもでも楽しく、遊び感覚で走る・跳ぶ・投げるなどの基本的な動作を自然と身につけられる運動プログラムです。
開発したミズノから講師先生を招き、プログラムの中心となる運動遊びメニューの研修を昨日行いました。すすんで遊び、身体を動かす子どもに育てるため、体育の授業に随時入れていく予定です。
H30.8.29