5年生 理科特別授業
- 公開日
- 2016/02/04
- 更新日
- 2016/02/04
できごと
京都技術士会より顧問の川嶋眞生さまにお越しいただき、5年生が理科特別授業を受けました。
単元は「電磁石のはたらき」。電流と磁石でモノを動かす仕組みを学びました。
1mのエナメル線を巻き、線の片側の端の被膜をすべて剥ぎ、もう片方の端を半周剥ぐ、という場面では、「聞いてるときは簡単そうやったのに、やってみたら難しい!」と言いながらも、集中して作業していました。
自分でつくったコイルが、永久磁石と乾電池を用いて直流モーターとして動いた時は、「やったー!!」と達成感を味わえました。動かないときも、なぜ動かないのか(エナメル線の剥ぎ方が不十分、コイルの形状がいびつ など)原因を探り、修正していきました。
高い専門性を持った講師の授業により、理科授業の発展的な内容に触れ、先端科学技術へのあこがれをもつことができたかと思います。将来リニアモーターカーに乗車するとき、子どもたちは今日の授業を思い出すかもしれませんね。