えの森への小径 (ニセアカシアの変身 後編)
- 公開日
- 2013/11/20
- 更新日
- 2013/11/20
えの森の窓
えの森への入り口は2か所あります。東側の様子がずいぶん変わりました。
<写真:上> もとの入り口は、コンクリートブロックで直角に土止めがつくられ、道が狭くて危険でした。見た目も、お世辞にも魅力的とは言えませんでした。直角部分に植えられていたユッカやドラセナ、シュロなどの伐採・抜根は、業者さんにお願いしました。
<写真:中> 地域の方が、コンクリートドリルでブロック部分を撤去。しかも、カーブを描くように土の部分を削ってくださいました。これだけでも、ずいぶんすっきりしました。
<写真:下> そして、前の記事で紹介した、ニセアカシアの登場です。ころあいの長さに切り、土の中に入る部分を、くさび型に切って打ち込みました。管理作業員さんの力作です。
どうですか?いかにも、人をいざなう「森への小径(こみち)」という雰囲気に変身したのでは?すべて業者さん任せにするのでなく、まさに「協働」作業での変身です。まだこれから苗木を植えますので、どんどん素敵になっていくと思います。