2年 森での道徳
- 公開日
- 2013/12/04
- 更新日
- 2013/12/04
えの森の窓
いいお天気です。今日はえのもとの森で授業をすることにしました。まず、池をのぞいてみました。ニッポンバラタナゴが見当たらないので、子どもたちに目を瞑ってもらい、池に魔法をかけました。「ちちんぷいぷい、えーい!」するとなんと!!バラタナゴが現れたではありませんか!!(実はえさをまいただけ)「みーつけた!」と子どもたちは大喜びです。
森に関係のある読み聞かせをしようと、「ふようどのふよこちゃん」をもっていきましたが、ちょうど副校長先生がいらっしゃって、読んでくださいました。今森にあるたくさんの落ち葉も、やがて腐葉土になり、虫や木々や草花の栄養になるということを学習しました。
道徳の読本より「おかあさんのおなか」を読みました。お母さんの大きなおなかの様子や、生まれてくる赤ちゃんへの思いが書かれています。「ぼくのお母さんも、おなかがポンポコリンになって、かわいい赤ちゃんがうまれてん」などと、得意げに、また、嬉しそうに話す子も。今日の学習が、3学期の生活科につながり、自分の生命の大切さや、成長に込められた家族の願いなどを理解してくれたらと思います。
おなかのなかで10か月、大事に大事に、そして今も、、、
(発信:2年3組担任 西田淳子)