着衣泳
- 公開日
- 2014/06/27
- 更新日
- 2014/06/27
できごと
今年度本校では、水難対処学習として、全学年で着衣泳を実施しています。
低学年は、「水着と着衣での水中における感覚の違いを知る」「水の事故が命にかかわることを知る」
高学年は、「水難事故にあった時の心構えを知る(あわてない・助けを呼ぶ)」「体力を使わない浮き方・泳ぎ方を知る」をめあてとしています。
今日実施したのは1年生(写真左)と5年生(写真右)。
1年生は「ふくをきてプールにはいったらおもたいなあ」「ぬれたふくでプールからでたらさむいなあ」と感想を述べていました。
5年生は、大の字になって浮かぶ「背浮き」やペットボトルを持っての「ラッコうき」を体験しました。
水難対処として最も効果的なのは、「子どもだけで絶対に水辺に行かない」「天候の悪い時には水辺に近づかない」といったことだと思います。万が一に備え、着衣泳を実施しましたが、今日の学習が役立つ日のないことを祈ります。(発信:体育主任 小杉勇介)