学校日記

救命講習会 ≪救える命を救うために≫

公開日
2018/05/30
更新日
2018/05/30

学校行事

 5月24日(木)の放課後、プールでの学習が始まるのに向けて、教職員が救命講習会を行いました。主務養護教諭の指導の下、救命処置として心肺蘇生(胸骨圧迫・人工呼吸)とAEDを用いた除細動、のどに物が詰まった時の気道異物除去(腹部突き上げ法や背部叩打法)、止血の方法、吐物などによる窒息を防ぐための回復体位などについて、実技を中心に学びました。

 日本では毎年約7万人もの人が突然心臓が止まって亡くなっているそうです。いつどこで誰に起こっても不思議ではありません。応急手当を行うことで、命が助かり元気な姿に戻れる人が増えるのです。
 今日の講習会を通して、『救える命を救う』、このことを改めて強く感じました。
               (参考:「救命ノート」大阪市消防局)