7月16日の給食
- 公開日
- 2025/07/17
- 更新日
- 2025/07/17
学校日記
今日の献立は、
ごはん
さけのつけ焼き
みそ汁
とうがんの煮もの
牛乳
でした。
『とうがん』
とうがんは、ウリ科のつる性一年草で、原産地はインドや東南アジアです。日本では、平安時代の「本草和名」にすでに記録がみられ、古くは「かもうり」とも呼ばれました。
「かも」とは毛のことで、若い果実が柔らかい毛に覆われていることから名付けられたものです。
夏が旬の野菜で果実を食用とします。果実は大きく、楕円形、または球形で、熟すと表面がロウのような白い粉で覆われます。
貯蔵性が高く、果実を切らずに風通しの良い冷暗所に置けば、他のウリ類がなくなる冬まで保存できることから「冬瓜」という名前が付けられました。
給食では、煮物やみそ汁、スープなどに使われます。