学校日記

全校朝会

公開日
2020/11/09
更新日
2020/11/09

学校日記

今週の全校朝会は、校長先生のお話のあと、日開先生から家に帰ってからの遊び方について、お話がありました。
また、代表委員会からあいさつ週間の紹介を行いました。
最後に、絵画コンクールで入選した児童の表彰を行いました。

【校長先生のお話「学校を代表する気持ちで」】
今日は、みなさんに「学校を代表する」ということについてお話します。
少し難しいお話ですので、1年生や2年生の人はがんばって聞いてくださいね。
これまでもみなさんは校外学習とか、生活科の「町たんけん」などで学校の外に勉強に行くことがあると思います。
5年生、6年生になると林間学習や修学旅行などの宿泊の行事で出かけることもあります。
そういう時に、どんな心構えでいるといいかというお話です。
これは1年生でも6年生でも同じことです。
例えば、1年生が校外学習で動物園に行ったとしましょう。
動物園の係の方やその日見学に来ている人たちは、1年生を見て「横堤小学校の1年生だ」と思います。
ですから、1年生のみなさんが行儀よく、元気にあいさつをすれば、「横堤小学校の子どもたちは、お行儀がよくて礼儀正しい」と思われます。
反対に、いたずらをしたり困ったことをしたりすれば、「横堤小学校の子どもたちは、いたずらをしたり困ったことをしたりする」と思われます。
2年生から6年生の人は動物園に行っていないのに、ここにいるみんなが「横堤小学校の子どもたちは」と思われてしまうのです。
このように、学校の外で活動するときには、みなさん一人ひとりの行動が、横堤小学校全体を表すことになってしまうのです。
これが「学校を代表する」ということです。
ですから、学校の外で勉強するときには、横堤小学校というバッジを胸につけているつもりで行動することが必要です。
また、これは登下校中や帰ってからの外遊び、また、土曜日や日曜日、夏休みや冬休みなどでも同じことが言えます。
1人のがんばりは、横堤小学校全員のがんばりになります。
1人の失敗は、横堤小学校全員の失敗になります。
もしも、みなさん一人ひとりが「横堤小学校を代表する」という気持ちをいつも忘れずに行動できたら、横堤小学校はますます立派な学校になっていくのではないかと思います。