札をとること 風のごとし
- 公開日
- 2016/02/08
- 更新日
- 2016/02/08
お知らせ
2月1日(月)に、4年生は百人一首大会をしました。
五色百人一首を使い、1月の半ばから覚え始めて、大会までには40首を読んできました。日に日に覚えた札の数が増えていき、最初の一文字を聞いただけでとれる児童も出てきていました。
実行委員を中心に進められた大会は、熱気あふれるものになりました。読み手も実行委員が行い、節の付け方にも個性が出て、味わい深いものがありました。「読みます!」の掛け声で、一瞬にして緊張感が走る様は壮観でした。マットの上に並べられた札をとる時には、すごい勢いにマットから「パンッ!」といい音がしていました。
終わってから感想を聞くと、「いろいろなクラスの人と対戦ができて良かった。」や「この大会を通して仲良くなれてよかった。」と言っていました。中には、札をとれたのがよほどうれしかったのか、「この一枚をとれたのは、百人一首の神様の恵みだ。」と言っている児童もいました。
みんなで協力して、良い大会にすることができました。