学校日記

夏野菜のとうがんが出ました。

公開日
2018/07/13
更新日
2018/07/13

給食

 本日の献立は「牛丼・とうがんのみそ汁・大福豆の煮もの・牛乳」でした。
 牛丼は、具材に牛肉、たまねぎ、糸こんにゃく等が入ったどんぶり料理でした。
 とうがんのみそ汁は、だしこんぶとけずりぶしで取っただしに、とうがん、とうふ、オクラが入った汁ものでした。とうがんは「冬瓜」と書き、昔は夏に収穫したものを、風通しのよい暗い場所に置いておき、冬の保存食としていたところから名付けられたと言われています。
 大福豆の煮ものは、乾物の大福豆をお湯で戻し、砂糖、塩、しょうゆで味付けして煮た、煮豆料理でした。
 上段の写真は、本日の献立と給食図書です。本日の給食図書は「にん者とうがん太郎」でした。とうがんから生まれたとうがん太郎が、村人を困らせる山賊を退治する絵本でした。
 中、下段の写真は、本日使用したとうがんです。大きいもので、ひとつ8キログラムもありました。
 本日の給食を食べてみて児童たちは「牛丼は具も美味しいけど、つゆがかかったごはんも美味しかった。」「みそ汁はオクラのとろみがあって美味しかった。」「大福豆はやわらかくて美味しかった。」等と感想を述べていました。
 来週、火曜日の献立は「豚肉と野菜の煮もの・チヂミ・もやしの甘酢あえ・黒糖コッペパン・牛乳」です。来週の献立も楽しみにしていてくださいね。