本日の献立は、「赤魚のレモンじょうゆかけ・うすくず汁・高野どうふのいり煮・ごはん・牛乳」でした。
　赤魚のレモンじょうゆかけは、塩をふった赤魚を焼き物機で蒸し焼きにし、その上にレモン汁、料理酒、みりん、しょうゆで作った手作りのたれをかけた、焼き魚料理でした。
　うすくず汁は、だしこんぶとけずりぶしで取っただしに、さといも、だいこん、はくさい等が入った汁もの料理でした。でんぷんでとろみをつけているので、冷めにくいのが特徴です。
　高野どうふのいり煮は、鶏ひき肉、にんじん、ひじきを炒め、だしで煮てから、砂糖、塩、しょうゆで味付けし、最後にグリンピース、粉末の高野どうふを加えて仕上げた炒り煮料理でした。粉末の高野どうふは、だしの中に入れることで、おからのような仕上がりになります。
　上段の写真は、本日の献立と給食図書です。本日の給食図書は、「生きるって、カッコワルイこと？」でした。生きることを題材とした文学作品集で、梶井基次郎の「檸檬」や、宮沢賢治の「猫の事務所」等の作品が載っていました。
　下段の写真は、出来上がった高野どうふいり煮です。
　喫食後の児童の感想には、「赤魚のレモンじょうゆかけは、魚がそんなに好きじゃないけど、たれが美味しくて全部食べれた。（3年生）」「うすくず汁は、とろみがあって美味しかった。（3年生）」等がありました。
　明日の献立は、「豚肉とはくさいのうま煮・あつあげのピリ辛じょうゆかけ・いちご・食パン（マーガリン）・牛乳」です。明日の献立も楽しみにしていてくださいね。