学校日記

背が高い黄色の花

公開日
2024/04/15
更新日
2024/04/15

理科

 学校の庭や公園で黄色い花が咲き始めます。その中でも、背が高くて立派なアブラナは、春の訪れを告げる花としておなじみです。今回は、理科の授業でアブラナをくわしく観察した様子を紹介します。
 学習園には、たくさんのアブラナが植えられていて、黄色い花が太陽に向かって咲き誇っていました。アブラナは、背丈がなんと先生よりも高く、みんなよりも頭一つ高いくらいでした。
 アブラナの花をよく見ると、4枚の花びらと、黄色いおしべがたくさんあるのがわかりました。めしべは1本で、ふくらんだ部分に種ができることがわかりました。
アブラナの花は、とても小さくても、たくさんの部品が精密に組み合わさってできていました。花びらの色は、虫たちを呼び寄せるため鮮やかなのでしょう。
 今回の観察を通して、アブラナの花がいかに精巧にできていて、大切な役割を持っているのかを知ることができました。