トンボがいっぱい
- 公開日
- 2024/07/29
- 更新日
- 2024/07/29
理科
もうすぐ8月ですね。暑さが本格的になり、児童のみなさんは夏休みを楽しんでいることでしょう。学校の学習園の池の近くでは、たくさんのトンボが飛び交うようになりました。
キラキラと太陽の光を浴びながら、赤い体が美しいアカトンボや、青い体のシオカラトンボなど、様々な種類のトンボが、まるで夏の空を彩る絵画のように、ひらひらと優雅に舞っています。
トンボの体は、頭、胸、腹の3つの部分に分かれていて、4枚のはねを持っています。はねは、とても薄くて丈夫で、空を自由に飛び回ることを可能にしています。シオカラトンボのオスは、メスと比べて体が青く、メスは黄色っぽい色をしているのが特徴です。赤とんぼは、秋に集団で移動することで知られています。
学習園の池には、トンボの他にもたくさんの生き物が暮らしています。また夏休みが終わったら観察しに行ってみてください。