空気をギュッとすると
- 公開日
- 2024/11/05
- 更新日
- 2024/11/05
理科
「空気って、ギュッとおすとどうなるんだろう?」そんな疑問から始まった実験。4年生は注しゃ器の中に空気をとじ込めて、ピストンをゆっくりとおしてみました。すると、最初はフワフワとやわらかい感触が、だんだんかたくなっていきます。まるで、空気がパンパンにふくらんだ風船のように。
さらに、注しゃ器の中に小さなスポンジのペンギンを入れて、空気をおしてみると、なんとペンギンがどんどん小さくなっていくではありませんか!まるで、赤ちゃんペンギンになったみたい!
この実験を通して、子どもたちは「空気は目に見えないけれど、形を変えることができるんだ」「おす力によって、空気がギュッとちぢまるんだ」ということを実感できたようです。何度も何度も実験を繰り返す姿から、空気の不思議さに夢中になっている様子がうかがえました。