ふりこのふしぎを解くカギ
- 公開日
- 2024/12/25
- 更新日
- 2024/12/25
理科
5年生は、身近な現象である「ふりこの動き」に注目し、実験を通してその秘密を解き明かそうとしています。
今回の実験では、ふりこの1往復にかかる時間を、ふれはば、おもりの重さ、そしてふりこの長さという3つの条件を変えて調べました。2学期も後半となり、実験計画を立てる力が身についた子どもたちは、それぞれの条件をどのくらい変えれば良いのか、自分たちで考え、実験計画を立てました。
実験では、まず各班で計画に基づいて実験を行い、10往復にかかる時間を計測しました。その後、算数で学習した「平均」の考え方を活用し、より正確な時間を求めることができました。
実験結果を発表し、クラス全体で共有したところ、どの班もほぼ同じ結果を得ることができました。これは、子どもたちが計画をしっかりと立て、実験を正確に行い、そして得られたデータを丁寧に分析していました。