学校日記

ピースおおさか見学

公開日
2016/11/17
更新日
2016/11/17

6年生

歴史・平和学習をしている6年生は、社会見学で、改装されたピースおおさかに行ってきました。
1Fは、多くの犠牲を出し焼け野原になった大阪空襲の展示。
2Fは、戦時下の大阪のくらし(服装や手紙・当時のポスターなど)の展示。
3Fは、戦後焼け野原からたくましく復興していく大阪、平和な未来をつくっていくために考えることの展示。
そして、1Fの講堂で上映された「十六地蔵物語」でした。
改装では、大阪での戦争の様子を中心に、すっきりと見やすくなりましたが、原爆やアジアでの戦争の様子などの展示が少なくなりました。
歴史を学ぶことは、過去の時代を追体験することであり、このことを通じて、現在を考え、未来の方向を考えるヒントを得ることができます。当時の人たちが戦時中いかに生きてきたかを体感しながら理解していけるように展示がしてあります。
パンフレットの一部抜粋です。
ピースおおさかでのメッセージが少しでも伝わってくれたらと思います。
  
お昼ご飯は、ぽかぽかする秋空の下、大阪城で食べ、大阪歴史博物館で校歌にもあるように大阪(なにわ)にも都があったことを学習しました。