自分の描いた作品のがんばった点や注目して欲しい点をスクラッチソフトで入力し鑑賞のための音声ガイドを作成しました。
　まずは、音声ガイドなしでの鑑賞！その感想をワークシートに記入します！次に、音声ガイドを聴いての鑑賞です！ガイドを聴く前と後で自分の考えを比べたり、新たな解説から新しい発見をしたりと、子どもの鑑賞世界が広がります。
　子どもたちの音声ガイドメッセージには、「つまようじを使いました！」「毛先はブラシのハサキで！」「綿棒で濃淡を出しました！」などなど。なかには「うまくないけどゆるしてね！」のような情に訴えるものもありました。 「濃淡を意識していた！」「やっぱり雪だった！」「失敗と思ったら、そうじゃなかった！」など聴く前との違いも伝え合いました。
　最後はみんなでワイワイ鑑賞！子どもも大人もいっしょに作品の世界に浸りました。まさに自分から自分らしく、自分たちがつくる学びの空間でした！